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2015年のギョーザ購入額、浜松市が2年連続日本一


29日発表の総務省家計調査の結果、2015年の1世帯当たりのギョーザー購入額で、浜松市が2年連続4度目の日本一になったことがわかりました。

浜松市のの1世帯当たり購入額は年間4646円。2位には宇都宮市3981円。3位は京都市の2541円と続きます。総務省家計調査の対象は県庁所在地と政令市です。

鈴木康友浜松市長は「ギョーザ好きの市民のみ皆さまが盛り上げてきた成果だと思う。」「浜松の魅力の一つとして今後もさらにギョーザ文化が盛り上がることを期待したい。」と語りました。

一方で、餃子の街として圧倒的な認知度を誇る宇都宮市の宇都宮餃子会の鈴木章弘事務局長は「いろいろな都市が1位になって、全国でギョーザのまちづくりが活性化するといい」と1位にこだわらず日本全国でギョーザを盛り上げていく意気込みを見せていました。

宇都宮市では5月にギョーザでのまちおこしを行っている12地域の代表者が一同に会する「全国餃子サミット」および全国のご当地餃子が楽しめる「全国餃子祭り」が開催されます。